2025年4月16日(水曜)

昨日2025年4月15日(火)の世界経済ニュースを、米国、日本、ユーロ圏、その他主要国の動向を中心に、株価や為替情報を含めて以下にまとめました。 米国:貿易戦争の影響と市場の反応
株式市場
米国株式市場は、トランプ大統領の貿易政策に対する懸念から小幅な下落となりました。
ダウ平均:40,368.96(-0.4%)
S&P 500:5,396.63(-0.2%)
ナスダック:16,823.17(-0.1%)
特に、ボーイングは、中国が新規機体の納入停止と米国製部品の購入中止を指示したとの報道を受け、株価が3.5%下落しました。 Investopedia
貿易政策と企業動向
トランプ政権は、中国企業約300社の米国市場からの上場廃止を検討しており、これが市場の不安要因となっています。 ポリティコ
一方、バンク・オブ・アメリカは第1四半期の好決算を発表し、株価が4.9%上昇しました。 Investor’s Business Daily
為替・債券・暗号資産
10年債利回り:4.37%
ドル指数:やや軟調
ビットコイン:約85,500ドル(+1%)Reuters 日本:自動車株が主導する株高
米国が自動車関税の一時停止を検討しているとの報道を受け、日本市場では自動車株を中心に上昇しました。
日経平均:34,400円台に上昇 RTTNews
また、斉藤経済産業大臣は、米国との貿易協議において「ウィンウィンの解決策」を模索する意向を示しました。 モーニングスター ユーロ圏:関税不安と企業業績の低下
欧州株式市場は、トランプ大統領が自動車関連関税の緩和を示唆したことを受けて上昇しました。
STOXX 600:+1.6%
イタリアFTMIB:+2.4%
しかし、LVMHは米国と中国での売上低迷により株価が下落しました。 Reuters
また、欧州企業の第1四半期利益は前年同期比で3%減少する見通しで、関税不安が影響しています。 Reuters その他の主要国:カナダと英国の動向
カナダ:インフレ率が2.3%に低下し、利下げの可能性が浮上しています。
英国:政府がブリティッシュ・スチールの操業継続を支援し、雇用維持に努めています。 The Guardian 市場の全体感と今後の見通し
4月初旬に発生した株式市場の急落(通称「2025年クラッシュ」)の後、市場は一時的に回復しましたが、依然として高いボラティリティが続いています。
市場関係者は、今後の米中貿易交渉の行方や、米国の追加関税の動向に注目しており、慎重な姿勢を維持しています。
以上が、2025年4月15日の主要な世界経済ニュースの概要です。

2025年クラッシュ?
初めて聞いた…
日経平均 34,267(+0.84%)
TOPIX 2,513(+1.00%)
NYダウ 40,368(-0.38%)
NASDAQ 16,823(-0.05%)
S&P500 5,396(-0.17%)
日経先物ミニ 34,480(+0.62%)
ドル円 143.21円(+0.02%)
米国債10年利回り 4.341(-0.53%)
VIX 30.12(-2.49%)
金先物 3,247(-0.01%)
原油先物 61.33(-0.36%)
11:00 中国:GDP
15:00 英国:消費者物価指数
21:30 米国:小売売上高
23:30 米国:週間原油在庫
26:00 米国:20年債入札
発言など
26:30 パウエルFRB議長
「34240」3枚 売
「34195」決済
↓ズドンッ!とはいかない…と思ったのだが..
「3259.61」0.2 L
「3265.05」決済
さすがにボラえぐ。下ってきた時の30分ジャスト1分足とか60P弱w
+29030
①+45
②+54.4P(XAUUSD)

4月16日は「チャップリンデー」です。
これは、20世紀最大の映画監督であり、喜劇俳優である チャールズ・チャップリン の誕生日(1889年4月16日)にちなんで制定された記念日です。
チャップリンは、山高帽、ちょび髭、だぶだぶのズボン、ステッキという独特のスタイルと、社会風刺の効いたユーモアで世界中の人々を魅了しました。『キッド』、『黄金狂時代』、『モダン・タイムス』、『独裁者』、『ライムライト』など、数多くの傑作を残し、「喜劇王」として映画史にその名を深く刻んでいます。
「チャップリンデー」は、彼の功績を称え、その素晴らしい作品を振り返る日となっています。

なるほど
1889年はさすがに存在しないので、その100年後となる1989年4月16日…..と思ったけど日曜日だったみたいなので、翌日1989年4月17日(月曜)の日経平均の終値は、
33,308円
バブルの最高潮へ!の頃ですね。