7分で44ドル落ちた日に逆張りで拾ってTP

こんにちは、あるいはごきげんよう。888FXです。

今日も勝てました。
でも反省点が多い1日です。こういう日の記録こそ残しておく価値がある、と思って書きます。

朝の見立ては外れた

朝の見立ては「いったん上へ大きく振ってから下」。狙いは上の方の帯で雇用統計の日につけた天井あたりを狩ってからの売り。そこに行くまでは、むしろ上だろうと思っていました。

ところが東京時間からずっとジリ下げ。米10年債は5.34%、30年債は24年ぶりの5.70%。ドルも強い。金からすると逆風しかない日です。

事前に決めていた下の帯まで待って、1分足・5分足で形をつくったかのように見えても、すぐまた垂れてくる。逆風の日のゴールド逆張りなんて、こんなもんです。

21:23、7分で44ドル

そして21時23分。

ヘッドラインらしいヘッドラインもないまま、7分で4117から4073へ。44ドルの急落です。前日安値、4100の大台と、損切りが溜まっていそうな所を順番に全部巻き込んで落ちていきました。15分足で見ると、ほぼ窓。

僕の頭に浮かんだのは「すぐ下に損切りを置いて拾うのはアリなんじゃないか」。

AIに相談すると「アリ。ただ1分足で底の形を1つ待った方が勝率は上がる」。待つつもりが、結局4076.13で入りました。予定より4ドル高い。

大きな方向は下なので、これは逆張り。試し玉扱いです。損切りは自作EAが自動で入れた位置のまま(約1%)。利確は、一気に落ちた区間の半分ちょい上に置きました。

TP利確後のスクショ画像

ここからが長かった

損切り自動設定に救われる

入った後、もう一段突っ込んで安値は4066.27。最初は損切りを4066に置くつもりでしたが、EAが自動で入れた4063.13のままにしていました。4066だったら、きっちり刈られてました。3ドル差。

利確したい、1回目

含み益が1%を超えたあたりで「利確しちゃダメ?」。AIの返事は「ダメとは言わないけど、決めるなら感情からではない形で」。……はい。

MT5が固まる

こういう時に限って固まる。損切りと利確はサーバー側にあるので慌てなくていいのは分かっているけど….心臓に悪い。

利確したい、2回目と3回目

含み益は1.6%まで。利確まであと2.5ドル。そこから失速。NY開始まで7分。

NY直前の判断

NYが開くと上下に大きく振る場合も多い。一気に下げた時に手動では間に合わないかもしれない。なので直前にできていた押し安値の少し下、4077.5まで損切りを上げました。ほぼ建値です。

前の記事で「建値ストップは使わない」と書いたばかりなのに。理由は「建値だから」ではなく「押し安値の下だから」なんですが、刈られやすさは同じ。

NYが開いて15分足は完全に「戻りの旗」。普通に見れば厳しい形。損切り寸前まで押されて、正直あきらめかけてました。

22:51、TP

4098.94で利確。保有は約1時間。NYの安値は4082.08で上げた損切りまで4.6ドル残っていました。

AIに検証させた:ジリ下げの日、底はいつ?

「ジリ下げの日に21時前に底を打つイメージがない」。この感覚も、AIに過去データで確かめさせました。

XAUUSDの1分足、2024年7月〜2026年9月。東京から下げ続けて欧州でも安値を更新し、21時の時点で9時の始値より1日の平均値幅の半分以上下にいる日は46回ありました。

底をつけた時間(日本時間)割合
16〜21時20%
21〜23時28%
23〜1時26%
1〜6時26%

8割は21時以降に欧州の安値をもう一段更新してから底をつけていました。今日も欧州の安値は19時台の4108.95。21時台に一気に更新して、4066で底。まさにこのパターンです。

前回の「東京で下を狩って欧州で上げた日、天井は21時以降が多い」と合わせると、ゴールドは21時前に反転しない。これが基本と言ってよさそうです。

反省点(勝ったけど)

NYの開始をまたいだ

ゴールドはNYの開始だけで10〜15ドル平気で振れます。今日からNY開始は「指標発表と同じ扱い」にします。開始前に利確に届いていなければ、その前に決済するか利確を近くの高値の手前まで寄せる。新規は開始後の振れが落ち着いてから。スキャ時代なら絶対またがない場面でした。

損切りを上げた幅が近すぎた

押し安値の2ドル下は、NYの振れには近すぎます。今回は4.6ドル残ったけど、たまたまです。

入る値段

予定より4ドル高く入った分、利確を遠くするしかなくなりました。

保有中がいちばん分からない

入る前と出口は形で決められる。でもその間は決める材料がない。だから出口を先に決めて放置する。分かってはいるんですけどね…..これが一番難しい。

良かった点

スキャ感覚の思わずポチっと利確や、感情での利確をしなかった。
3回我慢しました。利確の位置は「一気に落ちた区間の半分ちょい上」という形で決めていて結局そこまで戻った。損切りは構造の外に置けていた(EAの自動SLが結果的に余裕を作ってくれた)。

成績

翌朝9時、初号機の稼働ログです。

10/7累計(10/1〜)
取引1回(1勝0敗)4回(4勝0敗)
損益+1.80%(+0.88R)+4.29%
STEP1目標8.00%
最大DD0.00%

目標まで、あと3.71%。半分を超えました。

勝ったけど、反省点の方が多い。でも反省点が見つかるのは記録しているからです。

今日の一曲

55年前の今日、1971年10月8日。ジョン・レノン「Imagine」がイギリスで発売。アメリカではアルバムが9月9日に先行、シングルは10月11日。全米・全英のアルバムチャートで1位になりました。

ひとりじゃない、という歌。保有中にAIへ「利確しちゃダメ?」と聞いていた僕も、たぶんひとりじゃない。