一方通行の日に3回売って、3回とも踏まれた話

こんにちは、あるいはごきげんよう。
888FXです。

ついに負けました。しかも1日で3回。初号機、初めての被弾です。

朝の見立てはこれまでと同じ売り目線。日足は下向きで上に引き付けてから売る作戦です。朝のブリーフでも弱気の見出しが多く、テクニカルの判定も日足は「強い売り」。ただひとつ、当然売ポジションの人が多く「大衆が想定していないのは上」とも出ていました。

今思えば、答えは朝から書いてありました。

1回目:9時半の売り(-0.61%)

9時の東京の寄り付きで前日NYの高値をちょっと抜いてすぐ戻す、きれいな「狩り」の形。2つ目の山もできて、このあたりで売りかもしれない、と考えました。

ただ入ったのは少し遅れて下がり切ったところ。下位足の波でいうと底で売った形です。本来はもう一回戻ってきたところで入るべきでした。

そして10時。上海が開いた瞬間に金がぐいっと上がる。中国は国慶節の連休明けで久しぶりにわかりやすい「10時上げ」です。損切りにきっちり届いて1敗。

感情的には「まあ、たまには負けもないと怖いしね」。この時点ではまだ余裕がありました。

2回目:11時の売り(-0.90%)

上げの勢いはそのまま。事前に「ここまで来たら本命」と決めていた上の方の抵抗体まで一気に来ました。

ここは自分でも「いいところで入れた」と思ったトレードです。1時間足が切り替わるのを待って一瞬だけ高値を更新し、すぐに上ヒゲになったところで売り。損切りは上の高値のさらに外、利確は抜けてきた高値の手前。損と利の比率は約1:2。1回目の反省をそのまま直した入り方です。

……でも14時に損切り。損切りの0.5ドル上まで上げて、そこで止まりました。きっちり刈り取られた形です。その後の高値は4207。

3回目:14時すぎの売り(-0.24%)

これは完全に余計な1回です。損切りになってから10分後、「ここから売るか?(笑)」と脳内で言いながら本当に売りました。損切りはすぐ上の3.6ドル。4分で刈られて終わり。

(笑)って付いてる時点で自分でもわかってたんですよね。

反省点

一方通行の日に逆らわない

今日は朝から欧州まで1時間足が6本続けて上げる一方通行。こういう日は、どれだけ「いい場所」「いい形」でも売りは踏まれます。どんなに場所が良くても逆らうと簡単に焼かれるやつです。

1回負けたら、相場の性格を見る

連休明けの中国勢が戻ってくる日、しかも東京〜上海の時間帯。1回目が負けた時点で「今日は上の勢いが強い」とわかったはず。1回目だけにして、あとは欧州以降まで待つべきでした。今後は1回負けて相場の性格が見えたら、その日の逆張りは封印します。

取り返したいだけの1回

3回目は2回目の損切りの10分後、リスクを抑えるための近すぎる損切り。抵抗体としては考えていた場所だけどルールには当てはまっていない、これぞ「取り返したい」トレードの典型です。損切りのあと一定時間は新規を入れない、を自分ルールに足します。

入るタイミング

1回目は波が下がり切ってから売った。戻りを待てば、同じ場所でも条件は良くなっていました。

良かった点

2回目は、場所・タイミング・出口を全部事前に決めてから入れた。結果は負けでも、やり方としては今後も続けたい形です。

損切りはすべてサーバーに入れていて、動かして粘ることはしなかった。

それと1日の上限。最初の記事では4%と書いていましたが、今は2%未満で締めています。今日はそこまで残り0.3%ほど。3回で止まれた、というより止まらざるを得なかった。ルールに助けられました。

成績

翌朝9時、初号機の稼働ログです。最大DDが、初めて0.00%から動きました。

10/9累計(10/1〜)
取引3回(0勝3敗)7回(4勝3敗)
損益-1.75%(-1.67R)+2.54%
STEP1目標8.00%
最大DD-1.75%

目標まで、あと5.46%。

3連敗で-1.75%。数字だけ見るとがっつりやられた1日ですが、2回目の負けは「やり方としては正しい負け」。問題は1回目の負けで今日の相場の性格に気づけたのに、そのまま売り続けたこと。

場所と形だけじゃなく「今日はどっちに流れている日か」を見る。連休明けの中国のことは、来年のこの時期のために覚えておきます。

今日の一曲

10年前の今日、2016年10月10日。BTS「Blood Sweat & Tears(피 땀 눈물)」発売。
アルバム『WINGS』のタイトル曲で、ムーンバートンとトラップを混ぜた一曲。世界的な人気を決定づけた代表曲です。

血と汗と涙を全部持っていかれる歌。3回分の損切りで、本当に持っていかれました。上限の2%の手前までは。