2025年3月18日（火曜）いよいよ停戦へ向け進展か？

2025年3月17日（月）のマーケット動向を以下の通りまとめました。​

株価指数

• 日経平均株価：37,396.52円（前日比 +343.42円、+0.93%）​reuters.com
• TOPIX：2,675.12ポイント（前日比 +36.18ポイント、+0.64%）​reuters.com
• NYダウ：41,841.63ポイント（前日比 +353.44ポイント、+0.85%）​reuters.com
• S&P500：5,675.12ポイント（前日比 +36.18ポイント、+0.64%）​reuters.com
• NASDAQ100：17,808.66ポイント（前日比 +54.58ポイント、+0.31%）​reuters.com
• FTSEurofirst 300（欧州）：1,832.45ポイント（前日比 +18.02ポイント、+0.83%）​reuters.com
• MSCI新興市場指数：1,132.30ポイント（前日比 +12.69ポイント、+1.13%）​reuters.com

米国市場では、トランプ大統領とプーチン大統領のウクライナ停戦に向けた協議への期待感から、主要株価指数が上昇しました。 ​

債券と金利

• 米国10年債利回り：4.299%（前日比 -0.009%）​jp.reuters.com
• 米国2年債利回り：4.048%（前日比 +0.033%）​
• 日本20年債利回り：2.295%（前日比 +0.030%）​
• 日本30年債利回り：2.450%（前日比 +0.045%）​

米国では小売売上高の弱含みやウクライナ情勢の進展期待から、安全資産である米国債への需要が高まり、長期金利がわずかに低下しました。 ​一方、日本では超長期債の利回りが上昇しています。 ​jp.reuters.com

為替

• 米ドル/円：149.05円（前日比 +0.29%）​reuters.com+2fx.minkabu.jp+2media.monex.co.jp+2
• ユーロ/米ドル：1.092ドル（前日比 +0.38%）​
• 米ドル指数：103.39（前日比 -0.33%）​reuters.com+1jp.reuters.com+1

米ドルは、トランプ政権の貿易政策に対する不透明感から主要通貨に対して下落しました。 ​

商品

• 金：3,000.76ドル/オンス（前日比 +0.56%）​reuters.com
• 米国原油（WTI）：67.58ドル/バレル（前日比 +0.60%）​
• 北海ブレント原油：71.07ドル/バレル（前日比 +0.69%）​reuters.com

金価格は、ウクライナ情勢の進展期待や米国の貿易政策の不透明感から、安全資産としての需要が高まり、史上最高値付近で推移しています。 ​また、米国のイエメンに対する攻撃が中東の供給懸念を引き起こし、原油価格も上昇しました。 ​

暗号資産

• ビットコイン：84,000ドル以上​

ビットコインは、投資家のリスク選好の高まりを背景に上昇しています。 ​

経済関連ニュース

• 米国とロシアの首脳会談：トランプ大統領とプーチン大統領がウクライナ停戦に向けた協議を予定しており、市場は地政学的リスクの緩和を期待しています。 ​reuters.com
• 米国の小売売上高：2月の小売売上高は予想を下回ったものの、オンライン販売の増加やガソリン価格の低下が消費者支出を下支えしています。 ​fx.minkabu.jp+1fx.minkabu.jp+1
• OECD経済見通し：OECDは世界経済成長率予測を3.1%に引き下げ、米国の関税政策が景気減速の要因と指摘しています。 ​fx.minkabu.jp+1fx.minkabu.jp+1

これらの要因が、昨日のマーケット動向に影響を与えました。