【XAUUSD】プロップファーム挑戦Day22:2連敗。損切りのすぐ外に次の節目があった

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こんにちは、あるいはごきげんよう。
888FXです。

先週金曜に1日で-148ドルの大陰線。その翌週の月曜で、しかも翌日は米国の中間選挙。神経質な1日になるのは分かっていました。

結果から言うと、2連敗です。……ただ、この2敗のおかげで、ずっとモヤモヤしていた**「負け方」が、やっと言葉と数字になりました**。今日はその話がメインです。

週末のプランの答え合わせ

・4020〜4045(金曜の下げの起点)まで全戻しして失速 → 売り ・3936〜3946(6月安値=割れた支え)まで吹き上がって失速 → 本命の売り ・3912〜3924(金曜NYの戻り高値の下)で失速 → 短期の売り ・3864〜3876(金曜安値)を狩ってすぐ回復 → 短期の買い ・3845〜3851(3850の節目)まで突っ込んで、狩りから回復 → 本命の買い ・黄色の点線(3924付近・3850付近)を朝のうちにはっきり抜けたら、その方向に逆らわない

この日から、プランの画像に黄色の点線を入れました。「朝のうちに、ここをはっきり抜けたら、その方向には逆らわない」という線です。中身はATRレベル(その日の始値から、1日の平均的な値幅で上下に引く線)。これがないと、プランが「壁で逆張りする場所」だけに見えてしまうんですよね。一方通行の日に、その壁で焼かれ続けた先週の反省です。

答え合わせ。下の買い場には届かず。夜に上へ吹き上がって、本命の売り場(3936〜3946)には届きました。……が、そこでは止まらずさらに上へ。最後はその売り場まで戻ってきて、そこで落ち着きました。場所は合っていた、と言えなくもない。気もしなくもない…。

昼間:何もしない

東京時間は、窓を開けて上がったあと、ほぼ1日もみ合い。……なんですが、面白いことに、朝に引いておいた出来高の「谷」の四角形で、安値も高値もきれいに止まっていました。

出来高(その価格でどれだけ取引されたか)が厚いところと薄いところの境目。そこに抵抗帯や前日の高安値が重なると、本当によく止まります。

私はというと、昼は約束どおりジムへ。あとはブログの引っ越し作業(WordPressから移行中です)。チャートは見ていません。

夜:原油が急落して、金が一気に上へ

22時半ごろ、原油が101ドルから98ドルへ急落。イランが「条件つきで48時間以内にホルムズ海峡を再開する」案を出していると報じられていて和平への期待が一段と強まった流れです。

原油安 → インフレの心配が和らぐ → 利上げの予想が下がる → 金にプラス。しかも金曜に売りまくった人たちの買い戻しも重なって、10分で約40ドルの急騰。この時、さっきの出来高の「薄いところ」を、ほぼ素通りしていきました。薄いところは止まらない。これも教科書どおり。

1回目:本命の場所で売り(-0.41%)

プランの本命、3936〜3946(6月安値=割れた支え)まで来て、上ヒゲが2本。1分足の勢いも落ちてきた。ここで売り。

……ただ、入った直後に上向きのギャップが出たんです。いつもの僕ならここで小さく切っています。でも「プランどおりの、こんなにいい場所だし」と、ちょっと様子を見てしまった。

そのままNYの寄り(冬時間で23:30)で上に振られて、損切り。しかもその損切りのすぐ上に、ATRレベルの線がありました。そこまで綺麗に狩られた形です。

2回目:戻り売り(-0.48%)

その後、3970まで上げて失速。戻ってきたところで、もう一度売り。……が、ここも損切りのすぐ上に、前の週の安値(割れた支え)と、朝に引いた出来高の四角形がありました。そこまで狩られて損切り。

そして、いつものヤツ

2敗目だったので、すかさず寝ました。翌朝、チャートを開いたら……

損切りされた、まさにそのあたりが高値。そこから失速して、最初に売った本命の売り場まで、きっちり戻ってきていました。

いや、知ってた。このパターン、何百回も見てる。損切りされた瞬間が、だいたい一番いい売り場。……くやしいぃ(笑)。

気づいたこと

損切りのすぐ外に、次の節目がある問題

2回とも、負け方がまったく同じでした。「損切りのすぐ外に、分かりやすい節目が残っていて、そこまで狩られる」。

じゃあ損切りを遠くすれば?……と言いたいところですが、プロップの資金管理では、ロットはすでに最小に近い。これ以上、損切りを遠くはできません。リスクリワードを守ろうとすると構造的にそこになるんです。

負けているのは「その場の流れに逆らった時」

そこで、プロップを始めてからの全トレード(約1か月、32回)をAIに分けてもらいました。

  • その日がレンジの日:プラス
  • その日が一方通行の日:マイナス。流れと逆に入った5回は、5回とも負け
  • 時間帯別:東京(9〜15時)は約-2.1%、NY(21時〜)は約+3.8%

東京時間で勝てたのは、朝イチの1回くらいしか記憶にない。……その印象のとおりでした。しかも東京の負けの多くは、「すでに一方向に大きく動いた後の逆張り」です。

なので、ここは決めました。東京の昼間は、逆張りしない。黄色の点線を抜けたら、逆らわない。

「切るべきギャップ」を、はっきりさせる

もう1つ。入った直後に逆向きのギャップが出たら、すぐ切る。これを全トレードで再現してもらいました。

ポイントは、どれくらいの大きさのギャップを「ギャップ」と見るか。小さいものまで全部見ていると、ほぼ毎分ギャップがある。それではノイズに振り回されます。目立つものだけに絞って、

  • 入ってから、ある程度有利に進むまでの間に
  • 逆向きの、はっきりしたギャップが出たら
  • その時点で切る

とすると、負けの平均は約6割の大きさに、トータルの利益はほぼ倍になっていました。昨日の2敗も、それぞれ約-0.1%前後で済んでいた計算です。

切った後にすぐ入り直すのは悪手という結果です。数本待って、ギャップの根元まで戻してきてから入り直すと、うまくいっていた。……これ、相場あるあるです。

以前はスキャルピングをやっていたこともあるので、「思った通りに動かなかったら、すぐ切る」はむしろ得意分野。一気に思い通りになる場面だけを狙って、違ったらすぐ切る。この発想に戻ればいいんだ、と腹に落ちました。

ちなみに:ツールが勝手に止まっていた

この日、リスク管理用の自作ツールが「全体の損失上限に到達。停止します」になっていました。もちろん、そんなに負けていません(笑)。

調べたら、MT5が口座の情報を読み込む前の一瞬に「有効証拠金=0円」と読んでしまい、「-100%!」と判断していたのが原因。止まったままポジションを持つと、ツールが即決済する作りなので、気づかずにエントリーしていたら大変でした。すぐ直して、ついでに「停止中」の時だけ、画面に大きく赤字で出るようにしました。

反省点

逆向きのギャップが出たら、場所がよくても切る

「いい場所だから」は、理由にならない。

損切りのすぐ外に節目が残っているなら、そこまで待つか入らない

狩られた後が、本当の売り場。

東京の昼間は、逆張りしない

数字で出た以上、言い訳はしない。

良かった点

プランの場所で待って入れた(負けたけど、場所は合っていた)。2敗で、すかさず寝た。そして、負け方を数字で確かめて、ルールにできた。

成績

翌朝9時、初号機の稼働ログです。

取引損益
11/22回(0勝2敗)-0.92%(-1.78R)
累計―+2.58%

STEP1目標 8.00%、最大DD -2.37%。目標まで、あと5.42%。

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週の初日から2連敗で-0.92%。でも、この2敗がなかったら、たぶんこの検証はしていませんでした。……負けから学ぶ、を地で行く1日。そして今日は、米国の中間選挙です。

今日の一曲

69年前、1957年11月に発売されたJerry Lee Lewis「Great Balls of Fire」(邦題「火の玉ロック」)。Sun Recordsからリリースされた、ロックンロールを代表する一曲です。跳ねるピアノと豪快な歌声で、全米ポップチャート最高2位、全英では1位。作詞・作曲はオーティス・ブラックウェルとジャック・ハマー。

映画『トップガン』(1986年)で、グースがピアノを弾きながら歌っていた、あの曲。そして36年後の『トップガン マーヴェリック』(2022年)では、息子のルースターが同じ曲を歌う。その姿に父の面影を見るマーヴェリックの表情まで、忘れられません。

陽気な曲なのに、思い出が重なると、ちょっとだけ泣ける。

この日のゴールドも、夜に10分で40ドルの、まさに火の玉みたいな急騰。神経を揺さぶられたのは、僕のほうでした。……そして、親子が同じ曲を歌い継ぐように、相場も同じパターンを何度でも繰り返してくる。損切りされた直後に反転する、いつものヤツ。次は、狩られた後に入る側でいたい。